7日の市場は日経平均が大幅反発。終値は前日比528円高の2万8455円で、先月26日以来の水準を回復しました。東京市場は、前日の米株大幅高で安心感が広がり朝から買いが活発化。日経平均も久々に反発らしい反発を見せ、短期的なオミクロンショックをひとまず吸収した格好です。なお、時間外取引の米株先物高や中国の11月の貿易統計の改善など、この日は買い材料が多かったことも上げ要因となっています。
本トレードシステム、同日の陽線メインの相場ではしっかりの参戦サインが表示されました。先週からの活況相場にて、運用パフォーマンスおよび損益カーブは続伸継続となっています。
前日の米国市場は、オミクロン株に対する過度な懸念が和らぎダウ平均は今年一番の上げ幅となりました。オミクロン株についてはまだ不明な点が多いものの、重症化の度合いはそれほど高くないとの発表が買い材料に。中国人民銀の預金準備率引き下げ発表もダウ大幅高の後押しとなった格好です。