17日の市場は日経平均が反落。終値は前日比520円安の2万8545円で、1日で2万9000円台を割り込みました。東京市場は、米株安と前日の急騰の反動にて売り先行の展開に。週末にて積極的な買いが入りにくいなか、日銀の新型コロナの資金繰り支援策の縮小決定にて一段安。なお、米国、欧州に続き日銀も金融緩和策からの転換姿勢を示したことで市場は神経質になっている模様です。
本トレードシステム、同日の売り買いが分かれる相場にて、各銘柄は的確なサイン。ここからは無駄打ちの少ない堅実なサイン精度が求められます。なお、現在の相場でも資金を目減りさせることなく損益カーブを伸ばせるロジックが、真のシステムと言えるでしょう。
前日の米国市場は、前日の急伸からダウ平均は反落しました。午前は米経済の強さへの期待から260ドル上げるも、短期的な上げ過ぎからの反動にて午後は利食いに押される展開に。金利上昇に伴いハイテク株はやはり売られるも、売り一巡とも見方もあります。