8日の市場は日経平均が大幅続伸。終値は前日比648円高の2万8139円で、1990年8月以来の高値となりました。前日の米国株が連日で最高値を更新。円安も進行するなど外部環境が一段と明るくなっています。東京市場は年始は様子見となるも、この2日間は火がついたような上げとなり、日経平均はあっという間に2万8000円台へ到達しました。非常事態宣言などおかまいなし。相場は半ばバブル的ではあるもの、この好需給を崩すほどの材料も見当たらず、次は3万円を目指す流れが続きそうです。
本トレードシステムの運用銘柄も、現在の高ボラティリティーに乗じて一層の利益加速となっています。
また昨日の米国市場は、「トリプルブルー」を達成したことが好感されダウ平均は連日の史上最高値を更新。この日発表された経済指標も良好で、ハイテク株も上昇しました。S&P500種、ナスダック指数も最高値を更新するなど全面高の様相となっています。